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Case Study 006

PRIMA!
Shopifyローカライゼーション設計

日本発ジュエリーブランドの米国市場展開において、 「翻訳」ではなく「市場適応」としてのローカライゼーションを設計。 競合リサーチから辞書構築、Shopify Locales実装まで体系的に完遂。

Industry

D2C / ジュエリー

Period

2026.02

Scope

ローカライゼーション

0

競合ベンチマーク

0

カテゴリ別辞書

0

Locales JSON

0%

ローカライズ率

0

米国ブランドリサーチ

0

用語辞書

0

Locales実装

再現可能

フレームワーク化

01 — CHALLENGE

翻訳ではなくローカライゼーション

機械翻訳や直訳では「外国のサイト」という印象を与えてしまう。 米国消費者が違和感なく受け入れられるレベルの市場適応が必要だった。

Translation

翻訳の限界

  • 言語的な正確性を重視
  • 原文に忠実に再現
  • 文化的配慮は考慮しない
  • 「外国語を話す外国人」の印象

Localization

ローカライゼーションの価値

  • 文化的な適切性を重視
  • 必要に応じて大幅に変更
  • 文化的配慮は必須要素
  • 「地元のブランド」の印象

Before — 直訳

"We made this with our heart. Please consider it."

謙遜しすぎて自信がない印象。弱いCTA。

After — ローカライズ

"Crafted with intention. Make it yours."

自信に満ちた表現。明確なCTA。

02 — APPROACH

4フェーズのプロセス

翻訳ではなく、ターゲット市場の成功ブランドの表現を収集し逆引きする。 体系的なプロセスで再現可能なフレームワークを構築。

01

調査・リサーチ

5社の米国ブランドをベンチマーク分析

02

辞書構築

7カテゴリの用語辞書と選定理由を記録

03

技術実装

Shopify Locales JSON形式で一元管理

04

テンプレート適用

Liquid i18n化で全セクションに展開

03 — RESEARCH

競合ベンチマーク

PRIMA!のポジショニング(クラフト × ラグジュアリー × D2C)に近いブランドを選定し、 ナビゲーション、CTA、商品説明、信頼要素を体系的に収集。

Kendra Scott

ナビ構造、CTA表現

Gorjana

商品説明トーン

Mejuri

カテゴリ構造

Catbird NYC

クラフト表現

Ana Luisa

UI/UX参考

重要な発見

"Add to Cart" → "Add to Bag"

ファッション/ジュエリー業界では "Add to Bag" が主流。Gorjana、Net-a-Porter、Farfetch等で採用。リサーチなしには気づけない業界特有の表現。

収集項目

  • ナビゲーション構造
  • CTA(Call to Action)文言
  • 商品説明のトーン
  • ブランドストーリー
  • 信頼構築要素

04 — DELIVERABLES

成果物一覧

約8-12時間の作業で、再利用可能なローカライゼーション資産を構築。 将来の多言語展開にも対応可能な設計。

7ファイル

カテゴリ別辞書

401

Locales JSON

~2,000

ケーススタディ

Confident

自信に満ちているが傲慢ではない

Artisanal

職人技と手仕事への誇り

Sophisticated

洗練されているがアクセシブル

Rebellious

控えめな反骨精神

05 — FRAMEWORK

再現可能なフレームワーク

今回構築したプロセスは、他のEC事業者の海外展開にも横展開可能。 競合リサーチ → 辞書構築 → 技術実装というフローは業界を問わず適用できる。

一般的な翻訳サービス

原文の翻訳

  • 辞書・用語集を参考に翻訳
  • 翻訳テキストを納品
  • 翻訳者に依存
  • 言語追加ごとに再翻訳

本サービス

市場適応(ローカライゼーション)

  • 競合ブランドの実際の表現を収集
  • 辞書 + ガイドライン + 技術実装を納品
  • 文書化されたプロセス
  • フレームワークの横展開が可能

ローカライゼーションのご相談

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